升味加耀
ノンバイナリー。
2016 年、留学先のベルリンにて、果てとチークを旗揚げ。
以降、全ユニット作品の劇作・演出を担当。
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19 年、『害悪』が令和元年度北海道戯曲賞最終候補作となる。
20 年、渋谷PARCO の新しいカルチャーフェスティバル P.O.N.D.に招聘。
22 年、東京芸術祭ファーム Asian Performing Arts Camp に参加。
23 年、『はやくぜんぶおわってしまえ』が第 29 回劇作家協会新人戯曲賞最終候補作となる。
24 年、『くらいところからくるばけものはあかるくてみえない』が第 68 回岸田國士戯曲賞最終候補作となる。
公益財団法人セゾン文化財団2024年度フェロー。
神話や都市伝説から材をとった非現実的で極端な設定と、ポップでドライな会話を用い、社会に遍在する透明化された差別や断絶を、登場人物の混乱や葛藤、ショッキングな結末を通して活写する。